私は2015年からゴールドを取引しています。もう9年ですね。何千枚ものチャートを見てきました。獲ったピップスは数十万。それでも、今でも毎日MetaTrader 4を開いています。
2026年になっても、よく聞かれるんですよ。「なんでまだMT4使ってるんですか?」って。cTraderのDepth of Marketとか、TradingViewのPine Scriptとか、AIがトレード提案してくれるようなプラットフォームのスクリーンショットを送ってきて、「これ、2005年のプラットフォームですよ」って。
確かにその通りです。MT4は古い。でもね、大事なのは「モダンだから選んだ」わけじゃないってこと。ツールにこだわるのをやめて、プロセスを重視するようになったから、これに落ち着いたんです。
私とMT4の関係 — 3つのフェーズ
フェーズ1: コレクター時代 (2015年)
私のMT4チャート、インジケーターが30個以上ありましたよ。ボリンジャーバンド、RSI、MACD、一目均衡表、MQL4で自作した実験的なやつまで。次のインジケーターこそが答えだって信じてたんです。心当たりありません?私は違いましたけどね。全然ダメでした。
フェーズ2: ミニマリスト時代 (2016~2018年)
NFPの日に口座を飛ばした後、全部消しました。私のMT4は価格だけの真っ白なキャンバスに。その時、ようやく理解できたんです。ノイズがなくなると、構造が見える——サポート、レジスタンス、市場が重要な水準でどう反応するか。これこそが本当に重要なものなんです。
フェーズ3: 純粋主義者時代 (2019年~現在)
今の私のMT4のレイアウトはたった1つ。日足チャートに1本のフィボナッチライン。インジケーターなし。テンプレートなし。EAもなし。価格と1つの構造ツールだけ。4時間足でエントリーするときも、同じ最小限の設定です。それだけ。
なぜ特にMT4なのか?
1. 安定性。 MT4はニュースイベント中にクラッシュしません。ゴールドが5分で200ポイント動く時、私は退屈な信頼性を求めるんです。派手さなんていらない。
2. スピード。 読み込みが速い。時間足の切り替えも瞬時。どんなラップトップでも動きます。私、中古のThinkPadで取引してますからね。
3. ユニバーサルなブローカーサポート。 どのブローカーもMT4をサポートしてます。乗り換えたい時、新しいプラットフォームを学ぶ必要がない。個人取引の共通言語ですよ。わかりますか?
4. 気が散らない。 MT4にはソーシャルフィードもコミュニティ投稿もAIの誇大広告もありません。チャートだけ。あなたと市場。それで十分です。
MT5はどうなのか?
MT5も試しました。客観的にはより強力です——21の時間足、優れたバックテスト、注文タイプも豊富。でもね、パワーが利益を生むわけじゃない。私がMT4にこだわる理由は技術的なものじゃなくて、心理的なものなんです。MT4を開くたびに、旅路を思い出します——飛ばした口座、何千時間もの画面を見つめる時間、全部削除してようやくクリアに見えるようになった瞬間を。
正直なところ?2026年に始めるなら:MT4をダウンロードしてデモ口座を開き、2週間、価格の動きをただ観察してください。インジケーターなし。トレードなし。ただ観察するだけ。そうすれば、私が今でもそれを使い続ける理由がわかるでしょう。
— Lin
